岩瀬大輔さんの「入社1年目の教科書」を読んでみた:印象に残ったところまとめ

僕はもう博士とってるので、学生ではないですが企業に就職するのは初めてだし、先人に学ぼうということで、岩瀬大輔さんの「入社1年目の教科書」を読んでみました。
企業だけでなく、アカデミックの道にいる人にとっても共通することがたくさん書いてあるように感じました。

印象に残ったところ

中でも印象に残ったところを以下に挙げたいと思います。

英語に対する姿勢

ネイティブスピーカーに対する非ネイティブスピーカーの言葉

「俺たちの間ではそういう言い方で通じてるのだからいいんだ。本当は、俺たちが正しくて、お前が間違っているんじゃないか?」

ネイティブになること(完璧になること)にこだわる必要がないということでしょう。
そんなことが言えるようになりたい。

全体像を見ること

岩瀬さんの言葉で

全体像を見る目線を持たない人が成長する姿を、僕は見たことがありません。

とありました。

全体像って具体的にどういうことか表現するのは難しいと思いますが、これは研究でも言えることかと思います。
例えば、今ある研究テーマに取り組んでるけども、”何故それをやる必要があるのか?”とか”将来どこに効いてくるのか?”が大事で、
要するに研究のイントロダクションを把握することが、モチベーションにもなるし、今後どう発展できるのかという部分を意識できることになるはずです。

世界史よりは塩の歴史を勉強する

”いままさに取り組もうとしている仕事の完成度を高めるために必要なことを勉強するべき”ということです。

僕は結構関係ないところを勉強したくなっちゃうので、そこは意識しないといけないな。(勉強が趣味なら良いのかもしれないけど…)
メモ:給料の意味の”サラリー”がラテン語の”塩(salarium)”が語源になっているという話も書いてありました。

脳に負荷をかける

脳も鍛えれば鍛えるほど良いということでしょう。
ビジネス書を読む時も、”自分のビジネスにどう活かせるかを徹底的に考える。”ということはやらないと本を読んでる意味ないですよね。
ここも気を付けたい。

ペースメーカーを見つける

なにごとも勉強なので、それを継続・維持するために都合の良い”ペースメーカー”を見つけることが大事。
身近にいる人を先生にするとか、試験を受けるとか。
僕も、英語の勉強を継続したいと思った時、無理やりTOEICを毎月受けるということをやったら割とうまくいったのでお勧めです。

コラムに書かれていた、以下の言葉は常に心の中に置いておきたい

Always be a student

感動はためらわずに伝える

勉強になったこと、感動したことは、”具体的に“伝えるということ。
自分にやられたら嬉しいですよね。

まとめ

他にもたくさん大事なことが書かれていたので、一つずつできるようにしたい。
こういった本を読んでるとやはり大事なのが、

良い循環を作りだす

ということだと思います。
仕事を振られないとまず評価されるチャンスがこないことになるので、
1.仕事をまず振ってもらえるような人になる(挨拶をちゃんとするとか、遅刻しないとか)
2.良い評価を得るために勉強する
3.良い評価がもらえたらまた仕事がくる
そして、1,2,3を気持ちに左右されずにこなせるように、人間関係を良くしていくとかが重要なんでしょう。

(ちょっと考えただけなので上記のようなまとめ方が最善とは言えないですが、)上記のように自分なりにまとめ直すともっと良いかもしれない。

と色々書いてきましたが、企業に就職する人はもちろん、アカデミックに残る人にとってもためになる本かと思うので是非。


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