水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」を読んだ:印象に残ったところまとめ

今更感がありますが、「夢をかなえるゾウ」を読んでみました。

お堅い自己啓発書なのかなと最初は思っていましたが、小説みたいで一気に読めてしまいました。

ガネーシャ(ゾウの名前)が良いキャラしてますね。

課題毎にガネーシャのありがたいお話があっておもしろい。

ガネーシャも言ってますが、ガネーシャの課題っていうのは今までの自己啓発書にさんざん書かれていることだと思います。

それを、一冊にまとめてわかりやすく(関西弁で)教えてくれるのが本書のコンセプトですかね。

課題の中でも、印象に残ったところをまとめておきます。

印象に残ったところ

人が欲しがっているものを先取りする

フォードさんの言葉が簡潔だけど、大事なこと言ってますね。

で、そのフォードくんがこんなこと言うてたんや。『もし私がお客さんに何が欲しいかとたずねたら、彼らは、もっと速く走れる馬を、と答えていただろう』この意味分るか?

イノベーションを起こしたいエンジニアやらは常に考えておくべきことかもしれません。

食事を腹八分におさえる

『一切ノ疾病ハ宿食ヲ本トス』。これ、ワシのダチの言葉なんやけど。『宿食』ちゅうのは食いすぎのことでな、食いすぎがいろいろな病を引き起こす教えなんやで

ガネーシャは神様なので、釈迦も友達なんですね。

運が良いと口に出して言う

考えが常にポジティブになるように、というよりは、”失敗”だと思われるものから”何かを学ぶ”姿勢を癖づけしましょうという話。

確かにエジソンの名言がそれを言い表してますね。

エジソンくんはな、どんだけ実験に失敗しても、もう何千回失敗しても『成功だ』言うたんやて。『この実験が失敗だと分かったからまた一つ成功に近づいた。だから成功なんだ』ちゅうてな。

人の長所を盗む

これは僕にとって一番印象に残った部分です。

マネするんはな、お客さんを喜ばせるためなんや。人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることに恥ずかしさなんか感じひんのや。

僕自身、”人の良いところは真似すべき”というのは理解してはいるんですが、いかんせん恥じらいが出てしまいます。

それは自分にベクトルが向いている、要するにプライドがあるから駄目で、自分が真似できた結果、どうなるかを考えてやれば良いということ。

それは、ビジネスマンであれば、お客さんを喜ばせるためだということに置き換えれば良い。そうすれば恥じらいなんか出てこないはずですとガネーシャは言ってます。

まとめ

4月から企業人になるわけですが、この本は読んでおいて良かったです。

特に最後の「自分にベクトルが向いてる」のところが気づけただけでも自分にプラスになったと思う。

本書を読めば、例えば、”商売の基本は人を喜ばせることにある”ということとか、社会人としての基本も勉強できると思います。


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