田口力さんの「世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本」を読んでみた:印象に残ったとこまとめ

田口力さんの「世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本」を読んでみました。

楽天koboのキャンペーンでお安くなっていたのが一番の購入理由ですが、
電機メーカーで世界最大手GEに在籍されていた方が書かれた本ということもあり、電機業界でこれらか働くってことで何か得られないかなと思って読んでみました。

仕事を進める上で(普遍的な)大事なこと・意識すべきことがたくさん書いてあるように思います。
前回感想を記事にした、「入社1年目の教科書」と合わせて読んでおくと良い気がします。

印象に残ったところ

マインドセット×スキルセット=結果

マインドセットというのは、簡単言えば「やる気」

スキルセットは、「自分のスキル」

やる気がゼロであるか、スキルがゼロであれば、結果も出ないということですね。

途中で、P=f(A, M, O)というAMO理論というのが出てきますが、Pは業績、Aはスキル、Mはモチベーション、Oは機会なので、(業績は、A、M、Oの関数という意味)

「マインドセット×スキルセット=結果」よりもより詳細な関数なんではないでしょうかね。

仕事に関しては、足し算もしくは引き算になるより、”掛け算”になることが多い

というのは肝に銘じて置きたいところです。

自分の価値観を知る

自分がした判断・行動の理由は、”自分の価値観”が基になっている。

今の自分の価値観(「向上」とか「地位」とかたくさんある)を3つほど常に意識して、そう思う理由を把握しておくことが重要。

そんでもって、その価値観が今の会社、立場に合致していれば仕事がうまくいくはずである。

行動・判断理由は常に把握しておかないと確かにダメですね。把握したうえでフィードバックもできるわけですし。
(こう考えたから、こういう結果が出た。という感じに。)

自分の強みに投資する

「弱みを無くしていくよりも、強みを伸ばした方が得られる結果が大きい。」らしいです。

どうしても弱みを克服していく方がやりがちですね。人間って。

あと、自分の強みを20個挙げてみてみるのも良いみたいです。やってみると、2,3個しかでない…自分を知らないってことですね。

コミュニケーション=価値観の共有

“コミュニケーション”という英語は日本語では完全に表現できないらしいです。これはおもしろいと思いました。

日本語で表現するならば、”価値観の共有”が適切なようです。

価値観を共有するためには、どうやったかではなく、何故そうしたか、何故そう思ったか、…(Howでなくwhy? why? why?…)を大事にすると良いわけですね。

I love you because…を話の基本とする

みんなに「好きです!なぜなら…」というわけではないですよ。

結論⇒理由を基本としないと、欧米人は話を聞いてくれないということです。前置きはいらないよということ。

3つに絞る

“3”は安定の数字ということで、言いたいことも3つまでにすると良い。

これを意識すると、副産物として重要度・優先度も意識できるようになる。

3つを選択というのは、仕事自体についてもです。

全てを完璧にはできないので、仕事が10個あったとしたら重要な3つを選択し、それらを重点的にこなすと見返りが大きい。

能あるタカは爪を見てもらう

能力を隠していたら、機会に恵まれないよということですね。人に見られているようで見てないことの方が多いということ。

「学ぶことをやめたら、その時君はGEを去れ」

これは常に意識したい言葉です。どの企業でも同じでしょう。

まとめ

大きくまとめると以下のことに集約されると思います。
・自分を知る
・重要なものの選別してそれらに時間を掛ける
・学び続ける
仕事に慣れたころにまた読みたい本です。


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