高周波電流の位相検知したい:コンパレータ回路実験(NJM360D)

現在の研究のためにできればいいな~という回路があって、
それがコンパレータでできそうだったのでちょっと簡単な実験をしてみました。
やりたいことは、高周波電流について0以上の時に矩形波を出力したいという回路です。
低周波なら簡単なんですが、6.78 MHzという結構な高周波なので結構大変なんですね。
(僕がそう思っているだけかもしれないですが。そんでもってこの周波数を使うっていうとなんの研究しているかバレそう。)

2015-10-07 13.14.34

電流の位相が重要なのでカレントトランス(CT)で電圧に変換してます。

黄:FGからの出力波形
青:カレントトランスの出力波形
赤:コンパレータの出力波形
です。

今回は位相が重要なので振幅は完全に考えてないです。
FG出力の位相とCT出力(黄と青)の位相は、コンパレータの電源を入れなければ一致します。
しかし、コンパレータの電源を入れるとコンパレータの出力に引っ張られてCT出力の方も遅れる…
元々コンパレータの遅延が20nSくらいあるみたいなので、高速のものを使えば何とかなるんですかね。

6.78MHzの周期は150nS程度なのでもっと高速なものを最初から使っておけよという話ですね。
ちょっと問題はあるけど、できそうであるということがわかっただけ嬉しい。

使った装置(型番は省略)
・ファンクションジェネレータ(FG)
・オシロスコープ
・デュアルトラッキング電源
使った素子
・カレントトランスフォーマー CTL-6-P-H
・コンパレータ NJM360D
・抵抗 30Ω


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